緊急事態宣言の延長に伴い

緊急事態宣言の延長により、今週末(9月18日)に予定していた引き渡し訓練を延期することにしました。(緊急連絡網の使用訓練は前日17日に実施します。)

有事の際、ご利用者の各ご家庭への引き渡し場所は、みすずとは限りません。一次避難場所や広域避難地が想定されます。コロナ禍だからといって災害がないわけでもなく・・・

延期した訓練は、いざという時の「蜜にならない引き渡し」や「迎えに来られた家庭単位での対応」を想定して、企画をもう少し練り直したいと思います。(防災担当:山本)

さて、冒頭の緊急事態宣言の延長・・・ですが、ご利用者とそのご家庭の日常生活に著しい支障がないようにみすずも継続開所です。

そこで、今まで以上にと、「感染予防の強化」として開所していかなくてはなりません。

  • みすずにはウイルスを「持ち込まない」
  • ウイルス侵入リスクに対して「貰わない」「渡さない」

そのための感染防止強化として・・・

  • みすず外部対応
  • ご利用者対応
  • 職員が具体的に行うこと

この3つで現状対策からのさらなる対応をしていきたいと思います。

以下、感染防止担当の三浦有からの発信です。

(1)外部対応は、接触を控えやりとりを最小限にする。

  ①外部の方の作業資材搬入搬出の際は手指消毒の呼びかけの強化をしていく。引き続き、職員のみでの対応をする。

  ②来客に関しては、玄関先で対応し利用者との接触をしないようにする。

(2)ご利用者に対しては、ワクチン接種の状況確認と、接種後副反応等の体調確認をしていく。

  外部の納品は、ご利用者の同行の際は外部との接触を避けるようにする。

  車の乗降時は、手指消毒を徹底する。

(3)職員は、自身の体調管理をしっかり整え、消毒、手洗いを徹底する。

  ①朝の出勤時の消毒や、検温のチェックを朝礼時に司会進行が確認をする。

  ②業務中に相応の不調を感じた時は、常備してある抗原キットを使用し確認する(キット管理:三浦有)。