玉柏会創立記念式典(みすずの部)

今日は、1月の最終土曜日。

玉柏会創立記念式典(みすずの部)挙行日です!

毎年、ご利用者、保護者の方、職員とみんなで祝います!

しかしながら、感染予防として、今回集ってのお祝いができず、誠に残念です。

それでも、みすず保護者会会長より、ご祝辞を頂いております。

ここで、ご披露させて頂きます。

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社会福祉法人 玉柏会 第46周年、おめでとうございます。

職員の皆様には、日頃より、利用者、保護者に心を寄せていただきまして、感謝申し上げます。

2020年の年明けから今日まで、常に感染症と隣り合わせの日々が続いています。

これまでの生活環境も一変してしまいました。

不安を抱えた日々、ラジオから聴こえた心に残る言葉がありました。

『キープ(現状維持)は、進化』

日常生活を守り、送り続けていく事は、たくさんの方のご尽力、大変なご調整で成り立っているありがたい事なのだと思います。

どうか皆様、心の距離は近く、ご健康に楽しい毎日を過ごせます様、願っております。

みすず保護者会 会長 杉山真由美 

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保護者会 会長 杉山様、ありがとうございました!

また、コロナ禍でも保護者会役員定例会として、より良いみすず活動の為に、様々な打ち合わせをして下さり、とても感謝しております!

そして、ご利用者代表にもご挨拶を頂きました!

最近は、様々な行事が自粛となり、残念ですが一生懸命作業活動に励んでいただいております。

最後に、本来、式典をしているこの時間・・・

みんなで作業に頑張って取り組んでいます!

タニザワフーズ㈱様より

本日、加湿空気清浄機が、届きました。

このたび、本社が愛知県岡崎市にある、タニザワフーズ様より

社会貢献活動「あゆみの会」として、玉柏会への贈呈です。

タニザワフーズ様のホームページには、「あゆみの箱」の現在に至った経緯がありました。

そして、玉柏会の中での・・・

「みすず」が今回、使用させて頂きます!

花粉の厳しい季節が近づいています。

また、加湿機能もあります。

ご利用者の健康維持を支援する中で、大切に有効活用させて頂きます。

誠にありがとうございました。

「気づき」の大切さ

みすずの建物は建て替えをして10年を過ぎています。

建物の外、フェンス周りはよく草取りをしますが・・・

除草中でのある視点(気づき)が今回の環境整備に繋がりました。

建物外側についている窓のブラインドを外すと・・・そこは・・・

幸運が舞い降りていた!? 違います!「運(うん)」ではなく・・・
鳥の糞(ふん)でした。

ここに気づいて行動したのが、送迎担当の長澤支援員!(日頃、ご利用者の送迎サービスの車両担当でもあり、環境整備の一員として活躍しています。)

そして・・・

ブラインドも汚れています!(10年間の汚れ!)

ブラインドを外して・・・

一つずつ、綺麗に・・・そして取り付け・・・

糞も取り除き・・・
ピカピカにして取り付け!

こんなにも綺麗になりました。

色んな職員の視点(気づき)がご利用者に向けるのみならず、5S活動の一つとして結びついたエピ―ソードでした。

支援の組み立て方とアセスメント

今日は、ご利用者の活動終了後に職員内部研修をしました。

紺色のジャージの受講者!?

そう、みすずの近くにあるオーク・リーブスの職員も参加しての研修です。

講師は、前回同様に玉柏会自閉症研修チームの牧田係長です。

第2回目の「自閉症支援の進め方」です。

外部講師もするほどのベテラン!

宍原荘での取り組みの中で、様々な工夫を学びました。

その方へのアセスメント、その方への支援の組み立て・・・

法人内(宍原荘)の講師から・・・

法人内(みすず)の支援員として・・・

まさに、「車輪の再発明」ではなく「巨人の肩に乗って」・・・個別対応の中での様々なノウハウを学ぶ。

そして、今のみすずご利用者がより良い活動に繋がることを目指したいです!