それぞれの想い(保護者会主催企画)

令和4年6月11日

本日、みすず保護者会主催の企画がありました。

みすずは、閉所日でしたが保護者の方々がお集まりになり実施されました。

題して「みすず開所時、初年度サービス管理責任者、齋藤が語る!」

簡単に言えば、以下の2つです。

1.ご利用者の将来の生活を見据えて・・・

2.入所施設利用(宍原荘の場合)のあれこれ・・・

みすずは、日中の職場生活に特化した場面(就労支援の事業所)のため、衣食住の日常は各家庭でのことになります。そして福祉制度が進んでいく中、地域生活としての将来を考えた時の課題が浮き上がります。

将来の持ち家暮らし、アパート等賃貸物件での暮らし、グループホームの利用、入所施設の利用・・・色んな選択があり、ご利用者それぞれのニーズも違います。

今回、玉柏会からの情報発信として、24時間支援体制の宍原荘と過去みすずの日中就労支援の勤務も経験がある宍原荘支援課長がお話をさせて頂きました。

ご希望者のみの情報発信会でしたが、多くの保護者の方が参加され、コロナ感染予防として2回に分けての実施となりました。ご利用者のこれからの生活についての不安や情報収集の大切さが感じられる機会となりました。

みすずのみでは伝えることが出来ない事、保護者の方々の想い、そして何よりご利用者の気持ちや生活環境・・・玉柏会として出来る限りを支援したいと思っています。

では、今すぐ、みすずとしてお手伝いしていくことは!?

やはり、「自分で出来ることを増やして頂く」「工賃UPによる収入を増やして頂く」

今年度のみすず事業計画の中の目標そのままでしたね!