今年度の中間

令和2年度も今日で上期が終了です。ちょうど今年度の中間です!

4月のブログでご紹介しましたが・・・今年度は、委員会活動の深化として、

①ヒヤリハットの推進

②ニヤリホットの推進を、各担当中心に取り組んでいます。

では、上期を振り返ってみますと・・・

①ヒヤリハットの報告数:47件

②ニヤリホットの報告数:45件

そして、ヒヤリハット報告後の事故防止会議数:3件

件数の多い少ないではなく、少しずつですが、この半期実績が職員みんなで取り組んだ成果です。

ちなみに、

①ヒヤリハット推進担当(三浦有)の半期の注目内容は・・・

「転倒」それぞれの体力・筋力の変化と5Sに繋がる事業所内環境が転倒する危険に関係する!

②ニヤリホット推進担当(稲葉)の半期注目の出来事は・・・

新型コロナウイルス感染対策で、在宅支援期間の途中に、久しぶりに来所して頂いた時のエピソードですね!

引き続き下期も、より良いみすずに向けて活動していきます!

とにかく、「気付く」ことですね!

そして気付いた出来事の「拡散」

さらには、「共感」、「話し合い」ですね!

笑顔のひととき

トリクルしみず(登録自宅前の古紙回収)

ご利用者とドライバーがチームを作ってそれぞれの登録先へ古紙回収です。

もう、10年以上のリサイクル作業です。

回収漏れを出してしまって、お客様からご連絡いただき夕方回収したり、回収時間が明確でないことでの時間確認のお電話をいただき、回収状況を説明したり・・・

実際の回収時では、「ありがとう!」の言葉をいただいたり・・・

雨の日は、気を遣っていただき、軒下にあったり、ビニールシートを掛けて下さったり・・・そしたらつい、目につかず回収漏れになってしまったり…

色んなエピソードがあります…

今日は、回収終了後にドライバーから手渡された一枚の紙の話・・・

古紙と一緒にあった紙・・・

「ずっと新聞をとって下さっているんだなー」と、ドライバーの嬉しさが伝わってきた一言・・・

その場が「笑顔のひととき」となりました。

感謝の言葉は、見えない相手でも嬉しい想像に繋がりますね!

早速、作業担当の利用者さん達にも見せないと・・・

喜ばれる仕事をしていることを伝えないと・・・

引き渡し訓練

令和2年9月19日(土)

年に一度の引き渡し訓練です。

新型コロナで、世の中集まること自体が要注意ですが、災害はいつでも起こる可能性があります。

みすずは、通所事業所です。宿泊対応ができないため、必ず有事の際はご家庭との再会が大切です。

コロナ禍による公共交通機関を使用しない来所をお願いしている今回ですが、いざという時の交通機関のマヒへの検討の必要性も改めて気付かされました。

↑ 短時間訓練として、保護者の方々にもご協力いただきました。

そして午後は、職員会議です。

内容は、業務改善についてと下期に向けたことやリスクに対することでしたが、今年度初の試みとして一時間の内部研修も組み込みました。

なかなか、感染予防により外部研修に参加できない分、内部研修での勉強です。

今年度は、「支援について」をテーマに少しずつ進めている中で、玉柏会自閉症研修チームの牧田係長を講師として「自閉症支援の進め方(基礎)」を行いました。

より良い支援に向けてみすず全職員が参加できました。