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みすずを出発したときにはいい天気
だったのに、到着すると雨・風の
大荒れの天気。どうしようか…
とりあえずお腹もすいたし食事を
しながら考えよう!
パンフレットを見ながら
「体育館があるね。」
「バスケットができるよ」
「卓球台もあるよ」
泣けそうになるくらいの
ポジティブな利用者さんたち。
貸し切り状態の体育館で思いっきり
体を動かしました。
日頃みすずでは見ることのない
表情や、行動に接して、利用者さんの
新しい一面をたくさん発見できた
うれしい一日になりました。
去年もお世話になったアミーさんで
今年もカラオケを楽しんできました。
きっと、当日は歌いたい歌に悩んで
限られた時間がもったいないと思い
事前に選曲もしてもらいましたが、
当日の気分とノリで盛り上がり
どんどんリクエストが入り時間が
足りないくらいでした。
曲目も演歌からポップスまで
利用者さんの年齢層に比例して
幅広いジャンルの曲で盛り上がり
ました。新曲もいっぱい謡いました。
恋ダンスを踊ったり、演歌の時は日本舞踊を
真似たり本当に芸達者な役者さん…じゃなくて
利用者さん
世代は違う二人が腕を組んでハーモニー♬
仲間っていいね!
一日楽しんだ満ち足りた気分で外に出ると
雨模様。「春一番」が吹くなか傘をさして
みすずに戻りました。
また明日から作業頑張るぞ!と思ってくれたら
うれしいな。
昨年もこのコースを選択した利用者さんもいれば
今年初めての利用者さんもいます。
入場して、まずはサイクルコースター(ジェット
コースター)に乗りました。やっぱり青木さんは
お見送り。怖いんじゃなくてみんなの安全を
見守る係を進んでやったんだね。ってことに
しよう!。
色々な自転車・乗り物を選んで積極的に
楽しむことができました。
風もなく穏やかな青空の下で、仕事以外の
楽しみを満喫することができました。
子供じゃないよね、大人だよ!
日頃みすずで良く聞こえてくるフレーズです。
今年初めての試みで選択肢に
居酒屋での食事を入れました。
男性利用者4名女性利用者1名が希望
静岡駅南口近くのホルモン学校。
バスで清水駅に向かいJRに乗ります。
今日はイベリコ豚のしゃぶしゃぶと飲み放題
鍋の前に「前菜」静岡の食材ばかりのメニュー
黒板にお品書きが書いてありました
「これは何だね」「これがあれだね」
「さくらえびだね。」「黒はんぺんだね」
話が弾みました。
二組に分かれて鍋を囲みました。
鍋奉行が二人。前川さんと高木さんが顔を見合わせて
食材を入れるタイミングを見ます。
鍋も温かいけど心も温かくなりました。
飲み放題では「ノンアルコールビール」を飲もうか
どうしようか。職員が「飲んでみたら」と
声を掛けても「オレンジ・コーラ」
最後に山下さんが「飲んでみようかな…」
感想は「大人の味だね。」
「本当は大人じゃん!」の声が合唱でした。
帰りのバスの中で「工賃で家族を招待したいね」
なんて声も聞こえてうれしかったですよ。
2月21日火曜日
毎月恒例の鉄舟寺付近の古紙回収
利用者さん5名・職員2名で行きました。
急な坂道を登って回収先につきます。
回収に参加してくれる利用者さんは
「行くの嫌だよ!」と誰も言いません。
ふうふうしている職員をおいて
どんどん登ります。
「見てみろよ~」と言われて振り向くと
富士山。心身共に利用者さんのほうが
「余裕」があります。
「お姉さんダメじゃん(笑)」
チラシを配布中のお兄さんにも
苦笑いをされた職員です。(泣)
この景色を見たい方は連絡ください
来月はご一緒しましょう。
みすずの利用者さんのほとんどが
玉柏会の誕生より後の生まれに
なりました。
タイムマシーンがあったなら
宍原学園が建つ前の宍原を
見てみたいな。
多くの方の努力と情熱で
誕生できたのだと思います。
今年は創立42周年。
みすずでも感謝を込めて
創立をお祝いしました。
高木さんが10年に亘り作業に取り組んだことに
表彰です。海野理事長から賞状と記念品を渡して
頂き緊張と喜びと感激でしたね。記念品は
目覚まし時計。職員が「何がいい?」と相談
したらすぐに「目覚まし時計がいい!」
日頃物静かな高木さんが、即答してくれたことが
とても嬉しかったです。
職員1名も勤続30年の表彰を受けました。
最近、勤続疲労(笑)ぎみでしたが、
サプライズで利用者さんから「ぼくたちを
これからも見守ってください。宝物です。仲間
です。」とお祝いを言ってもらえたことと
大好きなパイナップルをもらって元気が
出ました。
今年の記念式典は「記念講演」をしました。
赤堀三代治様による「身の周りのリスクとの
つきあい方」と題した講義とグループワークです
まな板は何枚持っていますか?おトイレを流す
時はフタをしてからですか?身近な話題で
あちこちから笑いがおきます。
布団に入るときに「楽しかったこと・うれしかった
こと」を思い出してみましょう。
利用者のみなさんと、保護者のみなさんそして
職員が聴講なので利用者さんは「あきてしまうかな」
心配しましたが、み~んなが赤堀さんの話術に
引き込まれました。そして利用者さんが
日常生活について理解や関心が深いことが
わかりました。
繰り返す毎日に感謝し、みんなで未来を
切り開けるみすずにしていきましょう。