段取りは大切

今日は、除草作業についてです。

ここ数年間の見積りが今年度は通り、今月急遽スポット作業として受注しました。みすずご利用者草取りチームの出番です!(年度初めに編成されていましたね!)

側溝の蓋に絡みついている草も綺麗にしています!
フェンス外側も綺麗にしています!

今日一日だけの作業でしたが、発注元とのやりとり、日程調整、作業メンバー調整等を事前にすることで、無事作業が終わりました。職業指導員は、段取りも必須です!

そして、もう一つ・・・

MK共同作業も秋季始動です!

でもまずは・・・MK支援員で段取りを!

もともとは奥のように雑草が一面でしたが・・・

駐車スペースやテント設置スペース、中央通り道を準備しました!

10月からの作業準備を台風の前に済ませて・・・「かりん」の皆さん、また「みすず」と力を合わせてMK共同作業をよろしくお願いします!

上期内部研修

今日(9月18日)は、午後の活動はなく、ご利用者は半日利用でした。

台風の影響により・・・停電も心配していましたが問題ありませんでした。

そして、当初予定していたことがありました。会議と研修です!

1.工賃会議

作業活動には、様々な内容や工程があります。外での作業、細かな作業、特殊な作業と・・・難易度も様々です。ご利用者の参加の励み、次の難易度への挑戦に向けて、工賃支払いにも作業内容において加算を設けているのがみすずの工賃分配システムです。色々と見直しを含めた会議をしました。

2.自閉症内部研修

昨年に引き続き、内部研修です。勿論、講師は玉柏会自閉症研修チームの牧田係長です!

以下、報告です! 会議の感想:(取りまとめ:稲葉フロアリーダー)

宍原荘での実際の支援の様子を交えながらの説明は分かり易く、支援計画を作るにあたっての考え方など今後にとても活かせる内容でした。

受講した職員の感想を一部紹介させて頂きます。

・改めて氷山モデルを使用して行ってみると、特性や背景を再確認できることが理解できた。これを活用して記録をとった2名をメインにまずは意識していきたいと思う。氷山モデルを活用し、気になるご利用者の特性理解もしていきたい。頂いた記録も活用し、支援に役立てていきたい。

グループワークの様子 その1

・対象の行動記録を取るのが大事であり、全ての項目ではなく、一つの事象でも良いという事で、時間がかかるが地道にやっていくしかないと感じた。多様な方法、資源で本人のスキル、気づきがでるようにしたい。

グループワークの様子 その2

・氷山モデルシートで分析し、支援計画を作成した。本人の特性や行動を知るには日々の観察・記録が重要だと改めて感じた。これからも一人一人にあった支援をしていきたい。

支援計画案の作成後のまとめ時間

・氷山の一角、現象だけを解決しても何の解決にもならない。その奥に潜んでいる事が大切である。「行動のインターバル」でひとつひとつの行動問題をしっかり時系列で記録していくことで何かが見えてくる。支援を行ない、記録を取る。その繰り返しが大切になることが分かった。支援により何が変わったかどう変わったがポイントとなると学びました。

以上、4名の感想を紹介させていただきました。今回の研修で学んだ、「記録のとり方」・「支援計画」・「実際の支援に反映」をし、支援の向上を図っていきたいと思います。

サビ管より・・・日頃の支援課題がそのまま研修内で議論できたことは、とても充実した内容でした。今後の支援の工夫が楽しみです。職員一同、「ご利用者の自立としあわせ」をさらに目指しましょう。牧田講師、機会があれば火山モデルも教えてくださいね!

緊急事態宣言の延長に伴い

緊急事態宣言の延長により、今週末(9月18日)に予定していた引き渡し訓練を延期することにしました。(緊急連絡網の使用訓練は前日17日に実施します。)

有事の際、ご利用者の各ご家庭への引き渡し場所は、みすずとは限りません。一次避難場所や広域避難地が想定されます。コロナ禍だからといって災害がないわけでもなく・・・

延期した訓練は、いざという時の「蜜にならない引き渡し」や「迎えに来られた家庭単位での対応」を想定して、企画をもう少し練り直したいと思います。(防災担当:山本)

さて、冒頭の緊急事態宣言の延長・・・ですが、ご利用者とそのご家庭の日常生活に著しい支障がないようにみすずも継続開所です。

そこで、今まで以上にと、「感染予防の強化」として開所していかなくてはなりません。

  • みすずにはウイルスを「持ち込まない」
  • ウイルス侵入リスクに対して「貰わない」「渡さない」

そのための感染防止強化として・・・

  • みすず外部対応
  • ご利用者対応
  • 職員が具体的に行うこと

この3つで現状対策からのさらなる対応をしていきたいと思います。

以下、感染防止担当の三浦有からの発信です。

(1)外部対応は、接触を控えやりとりを最小限にする。

  ①外部の方の作業資材搬入搬出の際は手指消毒の呼びかけの強化をしていく。引き続き、職員のみでの対応をする。

  ②来客に関しては、玄関先で対応し利用者との接触をしないようにする。

(2)ご利用者に対しては、ワクチン接種の状況確認と、接種後副反応等の体調確認をしていく。

  外部の納品は、ご利用者の同行の際は外部との接触を避けるようにする。

  車の乗降時は、手指消毒を徹底する。

(3)職員は、自身の体調管理をしっかり整え、消毒、手洗いを徹底する。

  ①朝の出勤時の消毒や、検温のチェックを朝礼時に司会進行が確認をする。

  ②業務中に相応の不調を感じた時は、常備してある抗原キットを使用し確認する(キット管理:三浦有)。

                            

MK会議

M(みすず)、K(かりん)

同じ法人内の就労継続支援事業所の情報交換会から・・・

今では、会議、打ち合わせに進化しています。

(1)共同除草作業の反省と次回予定に向けた話し合い

(2)同じ受注作業の生産工程や品質管理の各披露

(3)イベント等、販売に関しての情報共有

(4)ご利用者の作業支援への工夫

同じ受注作業での工程の工夫検討として稲葉職業指導員が実践披露!

コロナ禍の蜜は避けなくてはなりませんが・・・

話題(議題内容)はとても蜜です!