「そだねー」

自宅から通う利用者さんなので

芸能界をはじめテレビからの情報が

利用者さん同士や職員との

コミュニケーションツールになります。

「そだねー」

この「そだねー」に職員が良い反応を

したときの利用者さんの笑顔

とっても嬉しそうでした、

お母さんがお弁当に入れてくれた

デザートのいちごを指さして

「もぐもぐタイム」

「そだねー」

 

喜怒哀楽

「Tポイントの使い過ぎに注意!」

「こたつで寝ない事!」

「Mさんへの注意の仕方がしつこいぞ」

この3点を利用者さんから注意を受けました。

みすずではいろいろな感情が日常的に飛び交います。

注意を受けた3点について考えました。

注意の仕方は、職員の対応を見て感じるのだなあと

支援方法に反省をしました。

他の2点は、何故言葉に出たのか気になります。

家庭でこのような話題が出ているのかな?

ご自分が家族から注意を受けているのかな?

「こたつで寝ない事」には少し「ドキッ」と

しました。私の表情に「図星だな」と

にんまりされたかな?

喜と楽ばかりじゃ詰まんないから時々「怒」

があるみすずが良いね。

31,751分の5の奇跡

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今年も市民交流まつりに参加します。

このポスターを街角で見かけたときに

「再会」できた嬉しさに飛び上がりそうに

なりました。

昨年のみすずの販売の様子をポスターに

採用していただきましたが、

ボランティアの高校生と一緒の写真です。

この高校生は、一昨年の夏、5日間ほど

部活動の一環でボランティアをして下さいました

女性の平均寿命が86.99才。

日数にするとおおよそ31,751日

このたった5日間ですが、高校生とは思えない

彼の心の広さに出会えた感動を覚えました。

その後、昨年の市民交流まつりでみすずブースの

販売のお手伝いに配置され、5日間の時と

変わらない印象でした。

これからお会いすることもないだろうと

思っていました。

ポスターでの再会でしたが、障害を持つ方に

あんなに自然体で接することができる高校生を

知ったことは私だけでなく、みすずの利用者さん

にとっても人生の宝物になると思います。

またいつの日か再会できたらいいな。