2回目の交流になります。
前回は送迎のお手伝いとコンサート鑑賞
今回は、共同で草取り作業と室内ゲーム
そしてカラオケ大会。
草取りはボランティアではありません。
参加した利用者さんの人数分1時間の
作業代金をいただきました。
きらく荘に向かう車の中で
「お金をいただいてのお仕事です。」
「お年寄りの皆さんが参加するので
歌う曲も考えましょうね。」
同行した職員はちょっぴり心配しながら
会場に向かいました。
でも!さすがみすずの利用者さん。
遊んでいる人いません。
草を抜いたり、袋に入れたり、
寺田さんは枯葉が風で動くのを見て
ほうきを借りてきました。
1時間ほど草取りの作業をした後は
スカットボール。真剣に楽しむことができました。
きっと心の中では「楽しみのために草取り頑張ろう」
と思っていたこととでしょう。(笑)
高木さんと古川さんは「銀恋」でデュエット
寺田さんは「きよしのズンドコ節」
薩川さんは「川の流れのように」
村上さんははるみちゃんの「大阪しぐれ」
長谷川さんは「男道」、古川さんは「北酒場」
心配する必要はありませんでした。
人生の先輩方に喜んでいただける選曲でした。
最後にみんなで「世界に一つだけの花」を合唱
いつもは「無理~」と逃げ腰の青木さんが
自分からマイクを握りました。
みすずの利用者さんが楽しそうに歌う様子に
会場の方も感激してくださいました。
会場が清水地区ということもあり
「ひとみちゃん」と声を掛けてもらうこと
有りました。
前回の交流で小林館長さんが「無理のない
交流を長く続けましょう」とおっしゃって
下さいましたが、今日のような機会を
これからも作って、お年寄りの参加者には
元気をあげて、みすずのみんなは「働く」
ことと「楽しみを」学ぶ機会に…
戻ってきたときにカラオケの曲目をきいて
今日がどのような交流会かが理解できている
ことがとても嬉しかったですよ。
今度はみすずに招待して交流会をして見たい
と思います。
またお会いできる日まで元気で過ごしましょう。