今日は月に一度の青空市。
天気も良くて気持ちの良い午後です。
いつものお客様に加えて新しいお客様も
多く見えてくださいました。
利用者さんは二時半の休憩の時にお買い物。
「今日はみかんがないなあ」
「バナナが一個しかないよ」
「さつま芋買っていこう」
お目当ての商品がある人が増えてきて
うれしいな。
その中でも、木村さんが
「みかんがなくて残念」と作業室へ戻って来ました。
「みかんが食べたかったの?」と聞くと
「仏壇に供えたかったからね。いつもみかんかりんごを
仏さんにあげるんだよ」
仕事場所としてここに通ってきてるので
家でどのような暮らしをしているかを話題にすることは
本当に少ないので、とても新鮮で
またまた、地域で、家庭で役割をもって暮らしている
んだなあと実感。
それから、忙しさにかまけて、穏やかな気持ちで
亡き父の仏前に手を合わせない私を反省しました。
みすずでは利用者さんに教えていただくことが
すごくすごくたくさんあります。