いつものみすずの勢いで、
植えたら「実る・育つ」が当たり前!
と思っていたのですが…
春に植えたさつまいもと里芋。
収穫に行ってきた人たちのがっかりした様子
みすずで待ってた職員の唖然とした顔
食べるものを作る大変さを体験できました。
今年はささやかな収穫祭をしようね。
就労継続支援B型事業所「みすず」のウェブログです
今までの8回では、天候を気にしながら
テントの設営をした年もありましたが、
今年は抜けるような青空で小春日よりの
天候に恵まれました。
誰の行いがいいのかな?
海野理事長が晴れ男かな?
いえいえ、集まってくださった皆さん全員の
心がけですよね
清水のアイドル「森一馬さん」によるライブコンサート
次郎長通りで育ったので
「懐かしい場所で歌が披露出来てとてもうれしい」
とおっしゃってくださいました。
お母さん世代も満足できる選曲がされて
少女のような横顔でしたよ♡
作業も展示しました。
池田ネジ商会の奥様が子供さんやお孫さんと一緒に
見えて、「どのようにしてますか?」「大勢の利用者さんが
手分けして完成してくださるんですね。」「私たちが検品
してるんですよ」機会があったら、作業中の様子を
見ていただきたいですね。
去年から、抽選会は「自己責任」
口々に「くじ運ないからなあ…」
毎週ボランティアに来てくださるさくら会さんと
手踊りを一緒にさせてもらいました。
岡地区連合自治会の望月会長から
「岡地区にこのような福祉施設があるのは誇りです」
と言っていただきました。
来年もとびきりの笑顔で皆さんをお迎えしたいです。
ご来場の皆様、お手伝いいただいた皆様
本当にありがとうございました。
今年も岡さんの選手宣誓で始まりました。
4チーム。バンダナとハチマキで組み分けです。
仕事場を片づけてどんな競技ができるか
職員が知恵を絞りました。
玉入れです。洗濯ネットのカゴに
プチプチマットで作った玉を使います。
みすず名物、荷物運びリレー
今年も、新聞の束・ヨシケイさんの通い箱・ヘルメット
それに作業台。
こんな真剣な顔見たことない(笑)
お宝釣りリレー
毎年のことながら、品物を吟味していると時間がかかって
競争に負けます。
今年は新種目にPK合戦がありました。
古川さんのシュートとキーパーは
「さすが、サッカー教室に行ってたんだ!」と
心理的な駆け引きも披露してくれました。
優勝は青チーム。午前中は4チームの中で
最下位だったのに。後半の追い上げがすごかったね。
今年は最優秀選手賞も用意しました。
MVPは篠田さん。
去年大きな手術をしたけれど、1年間元気に過ごして
全部のゲームに参加できました。応援席にいても
大きな声で応援したり笑ったりしてくれました。
チームごとに協力したり、励ましあったりするみんなが
カッコいいよ♡
今年もお店を出させていただきました。
百花園さんには段ボール回収の
協力をしてもらっています。
なので、今年はトリクルメンバーが
ユニフォームを着て参加。
販売のお仕事は職員に任せて
お祭りを楽しんだ3人。
みすずでも演奏をしてもらったことのある
イジャイさん。屋外の演奏も楽しいね。
この時、青木さんは販売のお手伝いを
真面目にしていたそうです。でも本当は
職員のそばを離れるのが心配で
ぴったりくっついていたのが本当らしいですよ。
参加回数を重ねて、利用者さんや職員さん
そして来場者の皆様にみすずを知ってもらえた
と思います。大勢の方にお買い上げいただきました。
久しぶりに会えた淳子さんも、淳子さんの叔母さまも
「全然変わらない若さ」に安心とうらやましさの
みすず職員でした。
百花園の皆さまありがとうございました。
今日は月に一度の青空市。
天気も良くて気持ちの良い午後です。
いつものお客様に加えて新しいお客様も
多く見えてくださいました。
利用者さんは二時半の休憩の時にお買い物。
「今日はみかんがないなあ」
「バナナが一個しかないよ」
「さつま芋買っていこう」
お目当ての商品がある人が増えてきて
うれしいな。
その中でも、木村さんが
「みかんがなくて残念」と作業室へ戻って来ました。
「みかんが食べたかったの?」と聞くと
「仏壇に供えたかったからね。いつもみかんかりんごを
仏さんにあげるんだよ」
仕事場所としてここに通ってきてるので
家でどのような暮らしをしているかを話題にすることは
本当に少ないので、とても新鮮で
またまた、地域で、家庭で役割をもって暮らしている
んだなあと実感。
それから、忙しさにかまけて、穏やかな気持ちで
亡き父の仏前に手を合わせない私を反省しました。
みすずでは利用者さんに教えていただくことが
すごくすごくたくさんあります。
作業の合間に「ひといき」です。
今までフェルケール博物館・ちびまる子ちゃんランドを
楽しんだけど、おんなじところじゃね~と考えて
「遊覧船に乗ったらよろこんでくれるかな~」と
利用者さんの喜ぶか顔が見たくて企画しました。
みすずからは徒歩圏内
後ろ姿から「そわそわ感」が伝わるでしょうか
前田さんは両手を広げてピョンッ!と飛び跳ねました。
いつも物静かな前田さんがうれしさを体で表現してくれて
職員はとっても嬉しかったよ。
乗船するときに動きが止まってしまった人もいたそうです。
ドリームフェリーの社長さんたちに「だいじょうぶ!
こわくないよ」と励まされて無事乗船。
友達同士でテーブルに座って、いざ出航!
港内巡りのアナウンスに耳を傾けながら景色を見渡し
ニコニコの岡さん。岡さんは電車が大好きだけど
乗り物が好きなんだね。
3階のデッキまで登った利用者さんもいます。
カモメがすぐ近くで飛んでいました。
残念ながら薄曇りの天候で富士山は
うっすらしか見えませんでした。
風も強く想像以上にユラユラ揺れての乗船でした
なんだかまだ揺れている感じ。
せっかくの外出だからドリームプラザも探検。
忍さんはお寿司が食べたかったのかな…
冬のボーナスが出たら、お母さんとお父さんと
それから、姪のみこちゃんとこようかなあって
思ったかな?
最後にみんなでドリプラでたい焼きを食べました。
付き添った職員は、留守番した職員が
「どうでした。たのしかったですか?」って聞いたときに
「たい焼きがおいしかった(笑)」といわれたら
どうしよう(汗)と心配してたい焼きの味が
わからなかったかな?
楽しみがあるから、また明日からのお仕事
頑張れるよね。
今年で2回目のうしおワークさんとの交流会
会場も準備もぜんぶうしおワークさんに
おんぶに抱っこの大会です。
開会式の間まではなんとなく利用者さんの
表情が硬いのですアウェイだからしょうがないかな
そう思うのは一瞬で、それぞれそれなりに
楽しむことができます。
去年は大きな差がついて負けたけど
今年はとってもいい勝負。
職員にないしょで特訓したわけじゃないよね。
うしおワークの利用者さんはいつもの指定席とは
違う席に着いて、みすずのみんなが一緒に
食べられるようにしてくださいました。
運動会をして、カラオケをしてあっという間の時間を
過ごした後には「大福引大会」。
池上施設長さんの手作りです。
こればかりではなく、施設のあちこちに
手作りの飾りつけや、近隣で開催されるイベントなどの
チラシが几帳面に掲示されています。
地域の情報を伝えたり、利用者さんの興味を引き出す
ための工夫でしょうか。
お互いの施設で良いところは取り入れあって、刺激しあって
「前」を「上」を目指しましょうね。
15時にはみすずに戻りました。
楽しい余韻に浸ったり、ちょっぴりはしゃいだ疲れを
癒したかったり…
たぶん利用者さんはみんなそう考えていたと思うんですけど
なんと!急遽追加作業の依頼がありました
そこであと1時間全員で手分けをしての大作業!
ポロシャツの後ろ姿が、運動会の続きのようでした。
お疲れさまでした。
池上施設長はじめうしおワークの皆さま
ありがとうございました。
また来年もお会いしましょう
待ちにまったボウリング大会。
ゲーム開始を待つ間のこの笑顔に
なんの説明もいりませんよね。
友達同士で、おしゃべりしながら時間を待ちます。
作業中の表情と違います。
みんなが「空気読んでよ~」って言う時があるけど
「意味が分かっているのかな?」と疑ってごめんね。
日本平ライオンズクラブ会長様のご挨拶が始まると
真剣に耳を傾けました。
少し緊張してきたかな?
職員やお母さんたちに「ああだ・こうだ」と言われずに
いや、言われることなんかなく友達同士でゲームを
すすめることができます。
去年くらいまでは職員をめがけてハイタッチしてきたけど
利用者さん同士で楽しむことができるようになったのかな?
最近、思うことが多いのだけれど「うれしいような淋しいような(泣)」
大人になってほしいけど巣立っていく後ろ姿に淋しくなる…
お母さんたちに「子離れしてほしい」と考える気持ちを
取り消したくなる瞬間もあったりして
利用者さんの自立を阻む原因がちょっぴり私たち職員にも
あるのかな…?
さて、ボウリング大会の結果ですが、
高木さんが女性部門の第5位でした。
男性部門はみんな仲良く入賞者なし。
この結果ですから団体優勝はもちろん2位も3位も
ありません。
でもでも。楽しく過ごせた時間が何よりです。
今年は海野理事長も利用者さんと一緒に
ゲームをしてくださいました。
帰り際に、いままでもずっと言ってるんですけど
実現できていない「玉柏会理事長杯」をしたいです。
と話しておきましたからね。
日本平ライオンズクラブの皆さま
ありがとうございました。来年も再来年も
末永くよろしくお願いします
出店準備完了!
どら焼きとクッキーが特等席に並びました
どら焼きは開店20分ほどで完売!
本日の販売担当の寺田さんと会場を廻ってみると
「寺田くん・かずくん」とあちこちから声がかかります。
笑顔であいさつしながら、「みすずもやってるよ」と
宣伝も忘れません。
「華帆ちゃん」と声をかけてくださる方も大勢いました。
みすずだけではなく、地域でつながりやお付き合いが
あることを改めて実感しました。
私も20年近くお会いしていなかった方と会うことが
出来ました。お互いにおそるおそる
「そうだよね(笑)」と言葉を交わしました。
このお祭りに参加することを「自主製品の販売」と
とらえていましたが、それだけではないことが
体験できました。
来年はたくさんの利用者さんと出かけてみたいです。