休日前は上靴を持ち帰ります。
持ち帰った上靴は
自分で洗うのかな?
お母さんに洗ってもらうのかな?
一番下に並んでいるのは
職員の靴です。
つま先が前を向いたり
後ろを向いたり
どちらが正解でしょう?
利用者さんが休日前に
上靴を持ち帰らないと
「水虫になると困りますよ」
「清潔を心がけて下さい」
と職員から言われます。
週末に下駄箱に置きっ放しの
職員の上靴をどうしましょう(笑)
今度は利用者さんに注意してもらいましょう。
就労継続支援B型事業所「みすず」のウェブログです
利用者さんの
手作りの縁日です。
夏休み前のひと時を
利用者さんのアイデアで
楽しみます。
「スイカ割り」のお店をしたいって
決めた班があったけど
ひとつのお店の予算は2,000円
近くのスーパーを何件ものぞいたけど
予算オーバー(泣)
担当の職員が考えました。
100円ショップの「ざる」で
なんかい割ってもくっつく
ミラクルスイカの出来あがり
魚釣りゲーム。
今年の魚はカラフルでかわいいね。
サマーショートボランティアのお姉さんたちが
作ってくれました。
それからお店の看板は
ナイスクラブのメンバーさんが書いてくれました。
食券をにぎって
どれにしようか迷います。
みんな上手に、食べ物とゲームを楽しみます。
ゲームをしすぎて食べられずに
「べそ」をかくひといないかなあ…
残念(?)ながらいません。
店番とお客さんも交替で仲良く
行います。
班長さんが気配りをしています。
ほんと!見ているだけで
この場にいるだけで
とってもしあわせ感じるよ。
みすずでは毎日
作業が終了すると
作業室のお掃除をします。
いつもは机の下や
作業材料の下までは
掃除がなかなか行き届きません。
明日からの夏季休暇を前に
みんなで大掃除。
ふき掃除をする場所によって
雑巾も使い分けます。
作業台も磨きます
食堂(多目的室)は特に清潔にしなくっちゃ!
今日はサマーショートボランティアのお姉さんたちが
手伝ってくれるのでいつもより真剣?
青木さんと篠田さんはほうきの使い方が
とても上手です。
お家でもお手伝いをしているのかな?
大掃除なのにあっちこっちから
大きな笑い声。
明日からの3連休も楽しみだけど
掃除の前に渡してもらった
「夏のボーナス」も笑顔の原動力に
なっているかな?
お昼ごはんを食べた後は
「縁日」だね。
「いらっしゃいませ」
「いかがですか」
「ごらんください」
「ありがとうございました」
宍原荘の利用者さんが
大きな声でお客さんに声をかけます。
「みすずも大きな声で
お客さんを呼ぼうよ」
でも恥ずかしそうな二人です。
みなと祭りでの販売は
清水羽衣ライオンズクラブ様が
「社会参加の機会に」という趣旨で
自主製品等の販売の場所を提供して
下さいます。
宍原荘の利用者さんも
みすずの利用者さんも
蒸し暑い中
根を上げることなく
しっかりと任務を果たしました。
それぞれの利用者さんや保護者さん
そして職員から
「暑くて大変だね。ご苦労さん」
と声をかけて頂きました。
「いえいえ、暑い中
顔を出してくれてありがとうございます」
お互いに労う声を
掛け合うことも社会勉強ですよね。
早めの昼食をすませて
次郎長通りに急ぎました。
特等席を陣取るためにね。
沿道で待っていたら、
森の石松さんと大政さんと記念撮影
大政さんは去年はお蝶を演じた杉山さんでした。l
えーっ!!!!!!!
飛び入り出演してる~!!!
来年は衣装を着てもらおうかしら。
やっぱり次郎長道中見学の楽しみはこれだね。
みすずのみなと祭りのメインは次郎長道中。
見て・踊って・お菓子をゲットして
一度にお祭り気分が味わえるものね。
あとの祭り… いえいえ
祭りの後は
利用者会議。
今日の会議は
13日の縁日について。
班長さんが中心になって話し合います。
今年は8回目だからみんなの経験や
失敗を踏まえて楽しく盛り上げたいね。
音声付でお伝えできないのが残念です。
声にできる利用者さんが
会議を重ねるたびに増えていると
実感できますよ。
こちらは、利用者会議と並行して
職員会議。
もちろん議題は縁日について
ではありません。
作業支援についての会議です。
(利用者さんの会議に負けていますよ。
盛り上がりが)
清水の夏のイベント
清水みなと祭りが今日から
始まります。
「総踊りに出るので早退します。」
寺田さんは少し前から
「見に来てね」と職員に声をかけていました。
明日は土曜開所日です。
13時に行われる
「次郎長道中」を見学に行きましょうね。
清水に生まれて育ったのだから
祭り気分を大いに
味わいましょう。
今年の次郎長さんは女性なんだって!
去年はお蝶さんが男性だったよね。
昨年に続いて
清水区検察庁敷地内の
除草作業の依頼を受けました。
熱中症対策で休憩と補水をしながら
落ち葉や抜き取った草は
木陰へほうきで運んでから袋詰め。
内緒だけど
「パンツまでびっしょり」
屋外での草取り作業は
この一年間で経験を積みました。
休憩中には
「みすずのみみず」養殖して
自主製品にしよう!なんて冗談で
大笑いしました。
冗談を言い合う利用さんの反応も
体調管理のバロメーターです。
作業後の爽快感は
室内作業とは一味違うかな?
今日は作業はお休み。
調理実習をしました。
簡単で楽しく美味しくできるものは?
担当者が数日間頭を悩ませ?!
「クッキーとゼリー」に決定
材料を計量中
型で抜いて天板へ並べます。
調理は交替で。
合間の時間は絵画の時間
来年の干支のお猿さんを描きました。
年賀はがきに採用されるといいね。
おやつの時間になる前に
静岡県で制作された
「私たちの働く場所」のDVDを見ました。
県内の3か所の事業所が紹介された映像を
静かに真剣に見つめます。
あしたか太陽の丘「ワークスうしぶせ」の
紹介に、知っている先生が映っていて
利用者さんどうし顔をあわせてひそひそ話。
DVDの中で、
利用者さんの笑顔を支援するのが職員
そう言ってましたね。
それから利用者さんの「挑戦」も大切なこと
と話されていました。
DVD終了と同時に稲葉さんが
大きな拍手。
理解してくれたと信じよう!!!!!
焼きあがったクッキーとゼリーでおやつの時間。
力をあわせて作り上げる喜びを
感じてもらえたらうれしいな。
今日は月に一度の「青空市」
ご近所のみなさんや
お母さんたちがお買い物に
来てくれます。
毎回、天気予報を気にして
商品の量を決めます。
商売は難しい(汗)
会計のレジ係も利用者さんです。
寺田さんはゆっくりだけど
計算機を使ってお釣りも計算します。
商品を渡すときは
「ありがとうございます。来月も来てくださいね」
にっこり笑顔で対応ができるようになりました。
先月からは、「目玉商品」を用意して
お客様に感謝をします。
「トイレットペーパーやすいよ。さんじゅうえん」
いえいえ、本当は300円です。
青空市がちょっぴりにぎやかになりました。
青空市の目的は、
もちろん工賃向上ですが、
地域の皆様とのふれあい・保護者の皆様との交流
利用者さんの社会性向上の機会
多くの要素を含みます。
今回は宍原荘の就労グループで制作してる
「ごきぶりだんご」も商品に並びました。
みすずの利用者さんから
「僕たちの作ったものも売りたいな!!」と
声が上がるのを密かに期待しているのですが
先日、26年度の工賃実績が
発表されました。
静岡県の258ヶ所のB型事業所の
平均月額が14,363円。
毎年、この発表を
ドキドキしながら待つのですが、
みすずは14,032円でした。
でも、20年に開所してから
県の平均に一番近づけました。
みすずの利用者さんが
生れて育った清水で
ずーっと、ずーっと
自分らしく生きていくために
職員一同頑張るね。
来年の発表が静岡県の平均を
上回れるように…。
もちろんそれ以上を目指して
エイエイオー!