玉柏会創立48周年記念式(みすずの部)を挙行しました。
今年も昨年同様・・・
ご利用者・保護者会役員様のみ、あとは職員出席です。
そしてご利用者の表彰です ↓
また、室内・室外作業として、代表者3名が頑張っていることを披露して下さいました。
式典は、理事長のご挨拶から始まり、最後に保護者会役員様からのご祝辞です。
保護者会会長のご祝辞は、みすずの自慢になる、とてもありがたいお言葉でした。
式典後は・・・先日、宍原荘で行われた式典後の太鼓演奏も放映しました。
そして今回、また新たな団体様より、みすずへの応援披露です!
そう、地域交流としてビデオレターによる歌のプレゼントを頂きました!
本来、みすずに来所してのコーラスを拝聴したかったですが・・・
これに関しては・・・またの機会が楽しみになりましたね!
そして・・・式典での理事長のご挨拶の中で、干支のお話がありました。うさぎのように跳ね上がるという意味からも、今年は皆様の飛躍するような年を願っております。
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☆それでは、ここに保護者会会長のご祝辞を披露させて頂きます。
『 社会福祉法人玉柏会創立記念式典祝辞(みすず保護者会)』
社会福祉法人玉柏会創立48周年おめでとうございます。
玉柏会の理念は『共生』です。
地域社会の中で「共に生き」「幸せ」をめざすというこの理念のもと私達の子ども達は、ここ「みすず」で、スタッフの皆さんと共に働き、仲間として毎日共に生きています。
そして、この「共生」という考え方には、単に「利用者と支援者」という立場を超えたものがあり、いわば「家族のような優しい愛情」の存在をさえ感じられるのです。
「愛」について、このような言葉があります。
「愛は辛抱強く親切です。
愛は思い上がらず、自分のことばかり考えず、いらだちません。
愛は傷つけられても根に持ちません。
愛は全ての事を忍耐します。」
「共生」という理念を実践するには、自分の気持ちを押しつけるのではなく、相手がどうして欲しいのかをまず考えるという繊細でそして強い意志が必要だと思うのです。そしてこれを達成するための、みすずのスタッフの皆さんの日々の努力と、玉柏会のバックアップに保護者会は感謝しています。
皆さんもお互いを大切にし、助け合って1日1日を笑顔で頑張りましょう。そしてみんなで輝やきましょう。
こんな素敵な「共生」という理念を持つ玉柏会が、益々「福祉の希望の星」となることを願って、お祝いの言葉とさせていただきます。
みすず保護者会会長 遠藤真理