玉柏会のお誕生日

みすずの利用者さんのほとんどが

玉柏会の誕生より後の生まれに

なりました。

タイムマシーンがあったなら

宍原学園が建つ前の宍原を

見てみたいな。

多くの方の努力と情熱で

誕生できたのだと思います。

今年は創立42周年。

みすずでも感謝を込めて

創立をお祝いしました。

創立記念式2 (2)

高木さんが10年に亘り作業に取り組んだことに

表彰です。海野理事長から賞状と記念品を渡して

頂き緊張と喜びと感激でしたね。記念品は

目覚まし時計。職員が「何がいい?」と相談

したらすぐに「目覚まし時計がいい!」

日頃物静かな高木さんが、即答してくれたことが

とても嬉しかったです。

職員1名も勤続30年の表彰を受けました。

最近、勤続疲労(笑)ぎみでしたが、

サプライズで利用者さんから「ぼくたちを

これからも見守ってください。宝物です。仲間

です。」とお祝いを言ってもらえたことと

大好きなパイナップルをもらって元気が

出ました。

創立記念式2 (1)

創立記念式3

今年の記念式典は「記念講演」をしました。

赤堀三代治様による「身の周りのリスクとの

つきあい方」と題した講義とグループワークです

まな板は何枚持っていますか?おトイレを流す

時はフタをしてからですか?身近な話題で

あちこちから笑いがおきます。

布団に入るときに「楽しかったこと・うれしかった

こと」を思い出してみましょう。

利用者のみなさんと、保護者のみなさんそして

職員が聴講なので利用者さんは「あきてしまうかな」

心配しましたが、み~んなが赤堀さんの話術に

引き込まれました。そして利用者さんが

日常生活について理解や関心が深いことが

わかりました。

 

繰り返す毎日に感謝し、みんなで未来を

切り開けるみすずにしていきましょう。